汚染土、コンクリで密閉し埋設へ 千葉県柏市の市有地 

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高濃度の放射性セシウムが検出された土壌をコンクリート容器で密閉し埋設するため、周囲にフェンスを設置する作業=5日午前、千葉県柏市

 千葉県柏市の市有地から高濃度の放射性セシウムが検出された問題で、柏市は5日、汚染された土壌をコンクリート容器で密閉し埋設する作業を始めた。

 柏市によると、作業は同日から3日間の予定。拡散を防ぐため周囲をシートで覆い、汚染土を1メートル四方のコンクリート容器に移して地中約30センチの深さに埋設する。周辺を立ち入り禁止にして柵で囲み、看板も設置する。

 現場では昨年10月、深さ約30センチの土壌から1キログラム当たり27万6千ベクレルのセシウムを検出。環境省は、東京電力福島第1原発事故で放出され、蓄積した可能性が高いとの最終報告をまとめた。