台湾証取がエルピーダに罰金 情報開示遅れで 

  • LINEで送る

 【台北共同】台湾の証券取引所は3日、会社更生法適用を先に申請して経営破綻した半導体大手エルピーダメモリに100万台湾ドル(約280万円)の罰金を科したと発表した。預託証券を上場する同証取に更生法申請という「重大情報」を直ちに連絡せず、上場規定に違反したため。

 台湾の証取はエルピーダに適時開示を怠ったことについて注意を促す書面も送った。同証取は今月28日でのエルピーダの上場廃止を決めている。

 エルピーダは2月27日に、東京地裁に会社更生法の適用を申請。負債総額は、国内製造業の破綻としては過去最大の4480億円(昨年3月末時点)に上る。