ギリシャ格下げ「デフォルト」に 格付け大手が初判断 

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2日、ブリュッセルで記者会見するギリシャのパパデモス首相(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスは2日、ギリシャ国債の長期信用格付けについて、一部デフォルト(債務不履行)を示す「Ca」から、デフォルトに陥っていることを示す「C」に引き下げたと発表した。格付け大手の中で、ギリシャ国債をデフォルトと判断したのは初めて。Cは最も低い格付け。今後の見通しは示さなかった。

 ギリシャの債務削減をめぐり、ユーロ圏諸国が合意したギリシャへの第2次支援策で、銀行など民間債権者が保有する国債の元本を削減し、利息と合わせ70%強の損失を被る見通しとなったことを受けた判断。