原発事故の体験「伝えて」 カストロ前議長が訴え 

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 【ハバナ共同】キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長(85)は1日、ハバナで日本の非政府組織(NGO)ピースボートやキューバ政府が開催した「グローバル・ヒバクシャ・フォーラム」に参加、東京電力福島第1原発事故や広島と長崎の原爆被害について「体験した日本の人々は世界に広く伝えてほしい」と訴えた。

 前議長は昨年4月にすべての主要な役職から引退した後、公の場に姿を見せる機会が極めて少なくなったが、この日は3時間以上にわたり同フォーラムに参加。約800人の日本人の聴衆を前に熱弁を振るった。