「八日目の蝉」が作品賞 日本アカデミー賞 

  • LINEで送る

最優秀主演女優賞を受賞した「八日目の☆(虫ヘンに憚のツクリ)」の井上真央さん=2日午後、東京都内のホテル

 第35回日本アカデミー賞の授賞式が2日、東京都港区のホテルで開かれ、成島出監督の映画「八日目の蝉」が作品賞や監督賞など計10部門で最優秀賞を受賞した。

 「八日目の蝉」は、角田光代さんの同名小説が原作で、赤ん坊を誘拐した女の逃避行を描いた。主演女優賞は井上真央さん、助演女優賞は永作博美さんでいずれも同作品への出演で受賞した。

 主演男優賞は、昨年7月に死去した「大鹿村騒動記」の原田芳雄さん。助演男優賞は「冷たい熱帯魚」のでんでんさん。

 アニメ作品賞はスタジオジブリの「コクリコ坂から」、外国作品賞は「英国王のスピーチ」がそれぞれ選ばれた。