12年度予算案、8日にも通過 政府、暫定編成を視野 

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 2012年度予算案は2日、採決の前提となる衆院予算委員会の公聴会が終了し、8日にも衆院通過の見通しとなった。自民党は主導権を握る参院では3月中の採決に応じない構えで、成立が4月上旬にずれ込む可能性は強まっている。このため、政府は1998年以来の暫定予算編成を視野に対応の検討に入った。

 与野党は7日午前までの予算委日程で既に合意しており、採決については週明けに調整する。民主党が7日午後の衆院通過を目指すのに対し、自民、公明両党は8日採決を主張するとみられ、民主党執行部からは容認論が出ている。