2010年9月3日(金)
2008年12月08日12時24分
大麻取締法違反罪に問われた内田浩太郎被告の判決公判が行われた横浜地裁川崎支部=8日午前(代表撮影)
慶応大学内での大麻売買事件で、大麻取締法違反罪に問われた同大商学部2年内田浩太郎被告(21)の判決公判が8日、横浜地裁川崎支部で開かれ、阿部浩巳裁判官は「大学内の大麻売買は社会に衝撃を与えた」として懲役6月、執行猶予3年(求刑懲役6月)を言い渡した。
判決理由で阿部裁判官は「同じ大学でまじめに勉学に取り組む学生や教職員の誇りを傷つける結果を招いた」と指摘。さらに「起訴前日まで入手先を明らかにせず、真摯な反省がうかがえなかった」と述べた。
阿部裁判官が判決後に「しっかり今日からやり直し、新しい道を歩いていってください」と説諭すると、内田被告はうなだれたまま「はい」と答えた。
判決によると、内田被告は7月、慶大日吉キャンパス(横浜市)で、高校からの後輩で同大1年だった学生(20)=執行猶予付き有罪確定、4日付で退学処分=に大麻を7000円で売った。
内田被告は公判で入手先について「先輩(の慶大生)から購入した」と明らかにし、今年2月から約10回大麻を吸引したと供述していた。
当ホームページの記事、画像などの無断転載を禁じます。すべての著作権は千葉日報社および情報提供者に帰属します。
Copyright (c) CHIBA NIPPO CO.,LTD. All rights reserved.