2010年9月3日(金)
2008年08月08日19時58分
爆破予告で引き返し、空港のロビーで待機する中国国際航空の重慶行き406便の乗客ら=8日午後6時3分、中部国際空港
8日午後0時50分ごろ、中国国際航空日本支社(東京都港区)に「五輪が開かれている中国への運航をやめなければ航空機を爆破する」と予告するメールが入った。五輪を妨害するとの文言もあったという。
日本支社は本社(北京)の指示を受け、日本から出発する便の運航をいったんすべて見合わせることを決定。
中部国際空港を午後3時すぎに離陸した上海経由重慶行き406便ボーイング737(乗客乗員71人)が同空港に引き返したほか、成田と福岡の両空港で4便の出発を見合わせ、機内を点検したが、爆発物は見つからなかった。
同社から通報を受けた警視庁は、悪質ないたずらの可能性が高いとみて調べている。
国交省によると、影響を受けたのは、406便と、成田、福岡両空港から、それぞれ北京と上海に出発しようとしていた4便。いずれも搭乗していた乗客を降ろして機内を点検。乗客も再度金属探知機による検査を受けたが、いずれも異常は見つからなかった。
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