2010年8月1日(日)
2008年01月19日13時20分
さいたま地検は19日までに、架空の寄付を装い所得税計約1200万円を脱税したとして、所得税法違反の疑いで、財団法人「恵明修学資金事業協会」(埼玉県所沢市、設立許可取り消し)の元理事長で歯科医片桐誠容疑者(79)=埼玉県三芳町=ら2人を逮捕した。
調べでは、片桐容疑者らは2002年から05年の間、歯科医師ら12人と共謀、この12人から協会に寄付が行われたように装い、12人が確定申告時に所得控除を受け、所得税計約1200万円を脱税した疑い。
地検は18日に片桐容疑者宅を家宅捜索するとともに事情を聴き、同日夜に逮捕した。
同協会は大学歯学部の入学希望者への学費貸与を目的にしていたが、不透明な資金の流れが問題視され、埼玉県が昨年3月に法人設立許可を取り消していた。
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