2020年11月8日 05:00 | 有料記事
第99回全国高校サッカー選手権県大会の決勝トーナメントは7日、ゼットエーオリプリスタジアムで準決勝を行い、流通経大柏と市船橋がそれぞれ勝ち、15日の決勝へ進んだ。両校による決勝は8年連続12度目。
流通経大柏は中央学院と延長でも0-0で決着せず、PK戦の末5-4で下した。6人目のキッカーをGKの松原が務め成功した。中央学院は守備を固め無失点。DF山中らが体を張り粘り続けた。市船橋は2-0で習志野に快勝。前半9分に佐久間がPKを決め先制し、後半に2年生の針谷が頭で加点した。
流通経大柏-市船橋の決勝は15日午後1時10分から、フクダ電子アリーナで原則無観客で行う。両校の過去の決勝対 ・・・
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