2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

習志野敗退、ナイン涙 角田主将「受け止めるしかない」 2020千葉高校野球<第9日>

習志野―市船橋 2点目を奪われた後、マウンドに集まる習志野ナイン=船橋市民
習志野―市船橋 2点目を奪われた後、マウンドに集まる習志野ナイン=船橋市民
習志野―市船橋 力投する習志野の先発・山内=船橋市民
習志野―市船橋 力投する習志野の先発・山内=船橋市民
習志野―市船橋 2回、マウンドの山内(左)に声を掛ける習志野・角田=船橋市民
習志野―市船橋 2回、マウンドの山内(左)に声を掛ける習志野・角田=船橋市民

 「結果が全てなので…。受け止めるしかない」。習志野の角田勇斗主将は涙が止まらなかった。昨春から県内公式戦21連勝中だった王者は地区トーナメントで姿を消した。

 今大会初登板となった先発のエース山内翔太は昨秋以来の公式戦の雰囲気にのまれ制球を乱した。「練習試合でも先発して少しずつ感覚は戻してきていたが、エースの自覚や準備が足りなかった」と声を落とした。

 角田や山内ら3年生は昨年春夏の甲子園出場時にも主力として活躍した。山内は2年半を振り返り「この代で野球ができたことをうれしく思う」と仲間への感謝を口にした。

 主将としてナインを明るくまとめた角田。苦しい時期もあったというが「楽しかった。元気を出す場面と、しっかり話し合う場面でけじめはつけられたと思う」。頂点には届かなかったが、名門で過ごしたかけがえのない時間は色あせない。


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