2018年12月6日 05:00 | 有料記事
剣道の県高校新人大会は11月30日、12月1日に船橋アリーナで行われ、男子団体は東海大浦安が6年連続10度目、女子は東京学館浦安が初優勝を果たした。
男子決勝は先鋒から5人連続で引き分けとなり、代表戦で東海大浦安の藤田航洋が一本勝ちした。東京学館浦安は先鋒の井出巴南と副将の寺嶋結菜が一本勝ち。大将の中島理歩も小手を決めて3-0で快勝した。
男子の東海大浦安と女子の東京学館浦安は全国高校選抜大会(来年3月・愛知県春日井市)の出場権を得た。
◆夏の雪辱果たす 学館浦安
悔しさを乗り越えた先に、頂点があった。女子の東京学館浦安は互いに勝てば初優勝となる千葉明徳との決勝を制し、今夏の県総体で2位に終わった雪辱を果たした。北田弥子主将は「みんなで『できる、できる』と言い合って勝ちにつなげられた」と笑った。
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