学館浦安、市船など4強 第100回全国高校野球選手権記念 西千葉大会 第11日

  • LINEで送る

四街道―東京学館浦安 3回裏東京学館浦安2死二塁、池永の左前打で二走増田龍(左)がホームに滑り込む。捕手遠藤=22日、柏市の柏の葉公園野球場
四街道―東京学館浦安 3回裏東京学館浦安2死二塁、池永の左前打で二走増田龍(左)がホームに滑り込む。捕手遠藤=22日、柏市の柏の葉公園野球場

 第100回全国高校野球選手権記念東千葉・西千葉大会第11日は22日、千葉市稲毛区の県総合スポーツセンター野球場と柏市の柏の葉公園野球場で、西千葉の準々決勝4試合を行い、ベスト4が決まった。習志野、中央学院、東京学館浦安、市船橋が勝ち、24日に千葉市美浜区のZOZOマリンスタジアムで行われる準決勝に進出した。

 Aシードの習志野は、二回に守備の乱れをついて3点先行。中盤に着実に追加点を挙げ、七回コールドで西武台千葉を下した。Cシードで春の選抜甲子園に出場した中央学院は八千代と対戦。七回に逆転されたが、八、九回に1点ずつ奪って競り勝った。今大会初登板のエース大谷は3回無失点の好投を見せた。

 Cシード東京学館浦安は、池田が強打で勝ち上がってきた四街道打線を6安打完封。序盤に池永の適時打で挙げた2点を守り切った。市船橋は三回、中重の2ランで先制し、六回宮崎の二塁打などで3点追加。須藤が2失点で完投し、千葉商大付に快勝した。

 第12日は23日、ZOZOマリンスタジアムで東千葉の準決勝、木更津総合-東海大市原望洋、志学館-成田の2試合が行われる。

 ▽準々決勝(県総合SC)

西武台千葉
0000010―1
030312×―9
習志野
(七回規定によりコールド)
(西)神野、上原―上原、奈良岡
(習)佐藤、飯塚、古谷―川島
▽二塁打 坂入(以上西)佐藤、柏木、川島(以上習)
 【評】毎回先頭打者出塁の習志野が大勝。二回に川島のバントが失策を招き先制し、直後に遊ゴロで三走の鈴木が好走塁で生還した。四回は佐藤、柏木の二塁打で加点。西武台千葉は投手陣が10四死球と苦しみ、打線も3安打。坂入の二塁打で1点を返すが、反撃が遅かった。

千葉商大付
000000020―2
00201301×―7
市船橋
(千)伊藤祝、砂川―西岡
(市)須藤―飯田
▽本塁打 宮川(千)中重(市)
▽二塁打 宮崎(市)
 【評】市船橋は三回に中重の2ランで先制。五回は岩崎の一塁強襲打、六回は暴投を足掛かりに平内の犠飛などでだめ押しした。右腕の須藤は122球で完投。速球で連打は許さず、1四球6奪三振だった。千葉商大付は好機で1本が出ず。宮川が左翼線への2ランで一矢報いた。

 ▽準々決勝(柏の葉)

中央学院
001001011―4
000000300―3
八千代
(中)大谷、畔柳、西村―池田
(八)西木、小池―佐藤佑
▽三塁打 青木(中)西木、森本(以上八)
▽二塁打 宇田(中)
 【評】中央学院が逆転勝ち。1点を追う八回に宇田の二塁打などで1死一、三塁の好機をつくると、大谷の犠飛で同点。九回1死二、三塁から手塚の遊ゴロで勝ち越した。先発大谷は3回1安打無失点。八千代は七回に西木の2点打などで一時逆転したが、最後に力尽きた。

四街道
000000000―0
10100000×―2
東京学館浦安
(四)佐々木、持永―荒木
(東)池田―遠藤
▽三塁打 池永(東)
 【評】東京学館浦安が投手戦を制した。先発の池田が六回まで三塁を踏ませず6安打で完封。池永の2本の適時打で奪った2点を守り切った。3併殺を取った守備陣も光った。四街道は先発佐々木が7回2失点、2番手持永も1回無失点と好投したが、及ばず。