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稲毛、逆転サヨナラ弾 津田沼、東海浦安下す 第100回全国高校野球 東千葉大会 第2日

 第100回全国高校野球選手権記念東千葉・西千葉大会第2日は12日、ZOZOマリンスタジアムなど10会場で、東千葉19、西千葉9の1回戦計28試合が行われた。稲毛は4点を追う九回に大和地のサヨナラ2ランなどで、一挙5点を奪う劇的勝利。津田沼は関の2適時打などで東海大浦安を破った。

 柏陵-市川東は5-5で延長にもつれ込み、柏陵が十回に鈴木陽の2ランなどで突き放した。千葉工は8-7で長狭の猛追を振り切り、浦安南は終始、主導権を握って日大習志野に1点差で逃げ切った。木更津は5点リードされた六回に、大量12得点を奪い八回コールド勝ちした。

 成東の片岡は明聖打線を1安打完封。流山北の山本も8安打されながら、市川工に得点を許さなかった。京葉工の松本は七回を投げて18三振を奪った。

 第3日は同球場など10会場で1、2回戦計26試合が行われる。

 ▽東1回戦(ZOZOマリン)

敬愛学園
000205002-9
000104100-6
東総工
(敬)萩原、柿木、篠崎-市村
(東)常世田、伊東、渡辺-秋山
▽二塁打 粟生、赤塚(以上敬)北村(東)
 【評】敬愛学園が逃げ切った。六回に3四死球から久保田、川崎の連続適時打などで一挙5得点。東総工は六回に北村、秋山、渡辺の連打で反撃したが届かなかった。

佐原
0004 ・・・

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