聖地の“ラストサマー” 千葉県野球場 名勝負見つめ半世紀 老朽化、8月から改修 【100回目の夏 白球を追って】

 千葉県高校野球の聖地の一つ、県総合スポーツセンター野球場(県野球場、千葉市稲毛区)が8月から大規模改修に入る。建設から50年が経過し老朽化が進展。耐震補強とともに、グラウンドを世界基準の公認野球規則を満たす広さに拡張する工事を行い、2020年に新球場へと生まれ変わる。半世紀にわたって数多く ・・・

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