流経柏8強進出 次戦は長崎総合と 全国高校サッカー選手権

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日章学園-流通経大柏 後半、ボールをクリアする流通経大柏の佐藤蓮(中央)=フクアリ

 サッカーの全国高校選手権第4日は3日、フクダ電子アリーナなどで3回戦が行われ、流通経大柏は1-0で日章学園(宮崎)に競り勝ち、8強入りを果たした。

 前回覇者の青森山田を1-0で破った長崎総合科学大付のほか、前橋育英(群馬)、上田西(長野)、日本文理(新潟)、矢板中央(栃木)、米子北(鳥取)、明秀学園日立(茨城)も準々決勝へ進んだ。

 前回準優勝の前橋育英は富山第一に1-0で勝った。上田西は帝京大可児(岐阜)に5-0で大勝し、長野県勢として41大会ぶりにベスト8進出。初出場の日本文理はPK戦の末に作陽(岡山)を退けた。

 準々決勝は5日に実施され、流通経大柏は浦和駒場スタジアムの第2試合(午後2時10分開始予定)で長崎総合科学大付と対戦する。
 
▽3回戦
流通経大柏 10-00 日章学園
(千葉)   1-0  (宮崎)

▽得点者
【流】加藤蓮
 
 【評】流通経大柏が粘り勝ち。前半にシュート13本を外すなど逸機が続いたが、宮本優や関川の好守で踏ん張り後半27分に先制点。菊地の左クロスを途中出場の加藤蓮が押し込んだ。日章学園はGK小原を軸に健闘も惜敗。

◆2試合連続得点 流通経大柏・加藤蓮

 流通経大柏の加藤蓮が2試合連続でゴールを決めた。前日同様後半から投入されると、27分。左からの低いクロスに滑り込み、体勢を崩しながらも押し込んだ。試合中はオウンゴールと判定されたが、公式記録で訂正された。

 「スーパーサブ」として輝きを放つ3年生だが、「2年の夏までずっとベンチ外のBチームだった」と言う。「チーム内で仲間と切磋琢磨してきたから今の自分がある」と誇らしげだった。

◆良い経験

 流通経大柏・本田裕一郎監督の話 (接戦は)良い経験で、これを次につなげさらに守備を高めたい。とにかく失点0という共通意識があり、内容も良くなってきた。