2017年8月5日 05:00 | 有料記事
体操女子団体で前回2位の東京学館が悲願の初制覇を果たした。ポイントゲッターの働きを見せた2年の花島は「みんなで勝ち取れた。すごくうれしい」と頰を紅潮させた。
跳馬では大技のチュソビチナを華麗に決め、全体トップの15・000点をたたき出した。ただ、段違い平行棒での落下が響いて個人総合は4位。3位となった昨年に続いての表彰台を逃し「来年は団体と個人総合で優勝したい」と言い切った。
(酒田市国体記念体育館)
▽男子団体総合 ② ・・・
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