専大松戸、悲願の初V 習志野を7-3で下す 第97回全国高校野球千葉大会 決勝

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初優勝を決めマウンドで歓喜の輪をつくる専大松戸ナイン=26日午後、QVCマリンフィールド
初優勝を決めマウンドで歓喜の輪をつくる専大松戸ナイン=26日午後、QVCマリンフィールド
優勝が決まり抱き合う専大松戸の角谷(右)と河村
優勝が決まり抱き合う専大松戸の角谷(右)と河村
7回裏専大松戸1死二、三塁、寺元が中前へ2点適時打を放つ
7回裏専大松戸1死二、三塁、寺元が中前へ2点適時打を放つ

 原、満塁本塁打、専大松戸が初優勝-。第97回全国高校野球千葉大会最終日は26日、千葉市のQVCマリンフィールドで決勝戦が行われ、専大松戸が7-3で習志野を破り春、夏通じ初の甲子園出場を決めた。

 専大松戸は3点を追う七回、安打の河村、四球の猪爪を犠打で進めた1死二、三塁に寺元が中前に運び1点差。渡辺が右越えに三塁打を放ち同点とした。代わった習志野・阿部が連続四死球とした満塁機、原が中越えにランニング本塁打を放ち一挙4点を加えた。専大松戸の先発・原は四回までに2点を失い降板したが、代わった角谷が好投しその後の習志野の攻撃を1点に抑えた。

 今大会毎試合で初回得点の習志野はこの試合も2死一、二塁から八木の中前適時打で先制。四回には幸坂が中前打、七回には吉野が左翼線に二塁打を放ち、1点ずつ加えた。投げては初回途中から代わった深田がテンポのいいピッチング。攻撃らしい攻撃をさせなかったが七回に乱れ、代わった2投手も専大松戸打線を抑えられなかった。

 全国高校野球選手権は8月6日に甲子園球場で開幕する。

 ▽決勝(QVC)
習志野
100100100-3
00000070X-7
専大松戸
(習)土井、深田、尾形、阿部、並河-小松、沢田
(専)原、角谷-河村
▽本塁打 原(専)
▽三塁打 渡辺(専)
▽二塁打 吉野(習)渡辺(専)

 【評】専大松戸が3点を追う七回に7得点で逆転勝ち。寺元の中前打で2点を返し、渡辺の右越え三塁打で同点。連続四死球で満塁とし原が中堅へランニング本塁打を放った。習志野は一回、八木の中前適時打で先制。四回に幸坂、七回は吉野の適時打で加点したが、逃げ切れなかった。

◆見事な大逆転劇 森田健作知事
 念願の甲子園出場おめでとう。安定した投手・守備と強力打線の堂々とした戦い方で、決勝戦の大逆転劇は見事でした。皆さんの力で40年ぶりとなる深紅の大優勝旗を千葉県に持ち帰ってください。

◆甲子園でも実力発揮を 本郷谷健次松戸市長
 甲子園初出場おめでとうございます。市からの甲子園出場は初めてで、心から本当にうれしく思います。甲子園でもチームの実力を十二分に発揮できるよう、市民の方と一緒に応援します。

【専大松戸 栄光の足跡】

 ▽2回戦
専大松戸15-0浦安南
(五回コールド)

 ▽3回戦
専大松戸8-4市川

 ▽4回戦
専大松戸4-3船橋芝山

 ▽5回戦
専大松戸8-0我孫子東

 ▽準々決勝
専大松戸7-0拓大紅陵
(七回コールド)

 ▽準決勝
専大松戸3-1木更津総合