全力も攻めきれず 中央学院・岡田 第96回全国高校野球選手権千葉大会 第11日

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 「初回から全力を出し切ろうと話していたが、攻めきれなかった」。先攻の一回を含め、走者が三塁まで進んだ場面が前半に2度。あと一本が出れば流れは変わっていたかもしれない。中央学院の主将、岡田大聖は悔しがった。

 結果の出なかった秋と春の大会をバネに「挑戦者のチーム」として臨んだ夏。逆転勝ちも多かった。中盤から小刻みに加点されても「最後まで何が起こるかわからない」と鼓舞。打線は相手の変化球に食らいつこうとしたが「ボール球を振って楽にさせてしまった」。

 それでも自身はこの日、センター返しを意識して2安打。米大リーグで活躍する青木宣親の打撃スタイルが目標という3年生は、仲間たちを引っ張って進んだ8強の経験を胸に、これからも野球を続けるつもりだ。