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【速報】木更津総合、敬愛学園との激戦制す!<96回高校野球千葉大会>

 第96回全国高校野球選手権千葉大会第10日は22日、県野球場の第2試合で、3連覇を目指す木更津総合が8-7で敬愛学園を破った。

 両チーム計24安打の乱打戦。四死球も計18に上った。敬愛学園の先発は、東金戦で17奪三振、前試合のBシード千葉英和戦でも完封したエース榊原耀だったが、この日は制球が定まらず五回でマウンドを降りた。

 一方、木更津総合も先発の堀野、2番手の那須が安定せず、同点で迎えた六回裏、昨夏の甲子園で肩を痛めたエース千葉貴央が今大会初めて登板。千葉はこの回に勝ち越しを許し、最終回にも2点を取られるなど苦しんだが、ねばりの投球で敬愛学園打線を退けた。

 試合後、千葉は「勝てたので良かったです」とだけ言い残して球場を後にした。

木総合 300 010 031=8  H12  E2
敬愛学 011 201 002=7  H12  E2

 「ちばとぴ」では注目試合で、1打席ごとの結果を伝えるテキスト中継を行っています(三回裏まで全文無料公開)。「試合速報」ページ(会員向け)では全試合のイニング速報を行っています(→こちら)。

【以下、テキスト中継】

試合終了

金井:ツーストライクからファウルでねばる…が、最後はセンターフライ。3死
高橋:犠打! 得点圏に進める敬愛学園。2死、二塁
黒田:センター前に、ポトリと落ちる! 1死、一塁
小川:内野ゴロ。その間に三塁走者が生還! 1点差に詰め寄る敬愛学園。  ・・・

【残り 2702文字】



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