処分場建設で協力要請 環境副大臣が知事訪問 放射性廃棄物

 横光克彦環境副大臣は21日、千葉県庁を訪れ、森田健作知事に放射性セシウム濃度が国の基準値(1キログラム当たり8千ベクレル)を超えた焼却灰などの指定廃棄物について、県内で最終処分場を確保するための協力を要請した。

 指定廃棄物は、今年1月に施行された放射性物質汚染対処特措法で、排出された都道府県内で国が処理することになっている。国は、今後3年をめどに県内で最終処分場の建設を検討しており、横光副大臣は県に対し(1)候補場所の資料提供と現地調査への協力(2)場所選定のための知見の提供(3)地元市町村への説明の協力-を要請した。

 森田知事は会談後、「処分場の早期確保は必要。住宅地から離れた土地が少ない県の事情を精査してもらい、県もできる限り協力したい」と建設に同意した。


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