千葉県内、医療体制ひっ迫 新たに3圏域も「フェーズ4」 臨時の医療施設確保も

千葉県内の医療提供体制がひっ迫
千葉県内の医療提供体制がひっ迫

 新型コロナウイルス感染者急増により千葉県内の医療提供体制がひっ迫していることを受け、県は7日、安房圏域を除く県内全ての地域について、21日から病床確保計画の最高レベル「フェーズ4」とし、確保病床数を1017床にする。このうち重症者病床は1増の67床となる。5日から5圏域で最高レベル「4」としていたが、21日からは新たに香取海匝・山武長生夷隅・君津の3圏域を加える。

 また、臨時医療施設を確保するため、現在使用されていない県がんセンターの旧病棟を活用し、最大66床で運用できるよう準備を進める。開設に向け、病棟内を「汚染・清潔・準汚染区域」にゾーニングするための間仕切りの設置などを1カ月程度で進める。

 病床稼働率は6日時点で58・5%。目安とする50%を大幅に超過する深刻な状況となっていた。


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