2020夏季千葉県高等学校野球大会

柏・野田、復興特区に追加 船橋は前提区域 県内29市町に

 政府は17日、東日本大震災復興特区を創設できる被災市町村に、柏市と野田市を含む3道県の5市町村を追加する政令を閣議決定した。22日に施行する。特区の対象地域はこれで県内29市町、全国11道県227市町村になる。

 特区認定を受けると規制緩和や企業向け優遇税制などを活用した地域再生が可能になる。柏、野田の県内2市のほか、北海道の鹿部と八雲両町、長野県野沢温泉村の5市町村は被害額の算定などが進み、特区創設の基準を満たすことが確認された。

 柏市の秋山浩保市長は17日の定例記者会見で「柏市の物理的被害は他県や他市と比べて大きくなく、使えるメニューは多くないだろうが、地域再生に向け配慮をもらってありがたい」と話した。

 野田市財政課は「特区認定をどのように活用できるかを今後検討し、放射能対策も含め、市民目線でメリットを出していきたい」とし、浦安市など県内3市が申請済みの復興交付金についても「検討したい」と前向きな姿勢を示した。


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