房総通リズム春の観光特集2024

千葉県選出国会議員「新年の抱負」 改憲どう向き合う

 2020年の幕開けに、千葉日報社は千葉県選出の国会議員31人に新年の抱負と改憲への姿勢を聞いた。

※各議員への質問は以下の通り。

(1)新年の抱負。(2)憲法改正への姿勢。また、改憲論議にどう向き合うか。(敬称略)

◆与党(自民 公明)

日本繁栄へ取り組む 門山宏哲 自民党(衆院千葉1区)

(1)日本が引き続き繁栄していくために何をなすべきかを考え、経済再生、地方創生、教育再生、安全保障政策に取り組む。

(2)憲法改正について議論することは必要である。広範な国民の合意形成ができるよう努力したい。

挑戦できる国つくる 小林鷹之 自民党(衆院千葉2区)

(1)責任世代の一人として、先人が大切にしてきた伝統を受け継ぐと共に、子どもたちが自分の可能性に思い切り挑戦できる国をつくる。

(2)時代の変化を踏まえて最高法規たる憲法を改正することは立法府としての責務。野党からも具体的な改正案が示されることを期待。

五輪で日本文化発信 松野博一 自民党(衆院千葉3区)

(1)誘致活動に取り組み、文科相として準備を進めてきたオリンピック・パラリンピックを成功させるとともに日本文化を世界に発信する。

(2)制定以 ・・・

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