教育大賞は市川工高 授業の技術、地域で生かし評価

千葉教育大賞を受賞した市川工業高校のプレゼンテーション=29日午後、千葉市美浜区の放送大学
千葉教育大賞を受賞した市川工業高校のプレゼンテーション=29日午後、千葉市美浜区の放送大学

 「2011千葉教育大賞」(千葉日報社主催)の公開プレゼンテーション審査が29日、千葉市美浜区の放送大学で行われ、大賞には県立市川工業高校インテリア科と建築科の「保育園における技術的支援・園児共同作業によるファニチャー制作~レインボーワークプロジェクト」「木造住宅耐震診断ボランティア活動」が選ばれた。

 千葉教育大賞は、子どもや若者への優れた自立支援教育活動を顕彰するため創設され、今年度は4回目。23件の応募があり、1次選考で選ばれた小中学校や高校、各団体など10件が最終となる同審査に臨んだ。8分間の制限時間の中で映像や資料を使って意欲的な活動や成果をアピール、選考委員の質問に答えた。

 大賞の市川工高は、日大生産工学部や地元平田町と共同し民家の屋根裏や床下にもぐり耐震診断ボランティアをしたことや、保育園児と一緒に木製品づくりをした体験を紹介。ともに授業で学んだ知識と技術を地域で生かし、学校と地域がつながり生徒も成長している点が高く評価された。


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