千葉県中南部にモデルコース 自転車ファン呼び込みに本腰

コース上に開設される休憩スポット「サイクルステーション」にはのぼり旗とともに、専用の駐輪ラックが設置される=館山市の南房パラダイス(県提供)
コース上に開設される休憩スポット「サイクルステーション」にはのぼり旗とともに、専用の駐輪ラックが設置される=館山市の南房パラダイス(県提供)

 自転車を使った「サイクルツーリズム」を推進しようと、千葉県は、県中南部の観光資源を生かしたサイクリングのモデルコースを新たに設定し、自転車ファンの呼び込みに本腰を入れ始めた。モデル地域として「中房総」と「南房総」を選び、それぞれレベル別に3コースを用意。ルート上には道の駅などの協力を得て休憩スポット「サイクルステーション」を21カ所整備するとともに、ガイドマップを作成し、サイクリング観光の充実を目指す。県は「サイクリングに絶好の県内環境を生かし、一大拠点にしたい」と意気込んでいる。

 県は、全国一平均標高が低く観光資源に恵まれた地域特性を生かしたサイクルツーリズムの推進を目指し、昨年度からモデル事業の検討に着手。モデル地域の調査のほか、県のマスコット「チーバくん」を生かしたロゴを作成するなどの取り組みを進めてきた。

 県観光課によると、今回のモデルコースは、県内の自然や観光の魅力を満喫できる一般道路やサイクリングロードを活用し、初級、中級、上級のレベルに応じて設定した。


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