15号翌日芝山の自宅へ 森田知事 従来説明と相違、千葉県が謝罪

 森田健作知事は7日の定例記者会見で、台風15号が千葉県を直撃した翌日の9月10日の動きについて、芝山町の自宅に立ち寄ったことを明らかにした。県秘書課は、これまで報道機関に対し、知事に十分確認しないまま事実と異なる説明をしていたとして謝罪した。

 森田知事によると、9月10日は、県庁での災害対策本部会議や千葉市内での会合など公務を済ませた後、公用車で芝山町の自宅へ向かい、自宅で私用車に乗り換え、車内から富里市や酒々井町などの様子を視察したという。自宅へ立ち寄ったのは私用車との乗り換えがしやすかったためで、視察先に富里市周辺を選んだ理由としては「県東部の被害状況確認」や「時間的制約」などと説明した。私的視察自体には問題がなかったとの認識を示した。

 秘書課はこれまで報道機関に対し、公用車から私用車へは富里周辺のコンビニ店駐車場で乗り換えたと説明していた。また、同日の知事公用車運転日誌の行き先・経過地の記入欄に「(千葉)市内」としか記載していなかった。

 7日発売の週刊誌が「公用車で別荘を見に行った可能性が極めて高い」などと報じた。


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