千葉県内で初確認 ゴボウに寄生アワダチソウグンバイ

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千葉県は14日、ゴボウやサツマイモなどを食い荒らす北米原産の病害虫「アワダチソウグンバイ」を県内で初めて確認したとして、新種の有害虫が発生した場合に関係機関に注意を呼び掛ける「病害虫発生予察特殊報」を発表した。

 県農林総合研究センターによると、8月に県央地域のサツマイモとゴボウ畑で葉に白い斑点症状が確認され、グンバイムシ類が寄生していた。国にこの虫の検査を依頼したところ、アワダチソウグンバイと判明した。

 アワダチソウグンバイは成虫の体長が3~5ミリ。キクやゴボウ、ヒマワリなどキク科植物のほか、サツマイモやナスなどに寄生する。成虫や幼虫が細い口を葉の組織に刺して汁を吸うため、葉に白いかすり状の斑点が生じる。