長浜博行・官房副長官に聞く 懸案解決「国民理解が鍵」 野田政権の長期・安定化に全力

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インタビューに答える長浜官房副長官
インタビューに答える長浜官房副長官

 野田佳彦首相の側近中の側近として政権を支える長浜博行官房副長官(52)=参院千葉選挙区=は千葉日報社の取材に応じ、「野田政権が長期・安定化するには、普天間基地移設問題など民主党の前・前々政権やかつての自民党中心の政権からの懸案事項を解決しなければならない。その際、国民に『苦い薬だが飲まなければ治らない』と説明し、理解を得られるかが鍵」などと述べた。山積する難題に対し、国民に丁寧に説明しつつ理解を求めるよう努めることが必要と強調した。

-官房副長官に就任して1カ月超となった感想は。

 「いろいろな仕事をやってきたので、『まだ1カ月しかたっていないのか』と感じるほど」

 「この間、一番印象深いのは国連総会への随行。副長官の役目として、首脳外交の会談後に記者説明を行った。ニュアンスの部分を説明する難しさを実感し、責任の重さを痛感した」

 「帰国してもすぐ衆参両院の予算委員会が4日間開かれ、野田首相や官房長官、官房副長官にとって乗り切れるかが関門だった。何とかスタートは切れた」