県、申請期限延長へ 液状化被害の住宅再建支援 9月千葉県議会

 9月千葉県議会は28日、代表質問が始まり、自民党の服部友則(八千代市)、民主党の河野俊紀(千葉市美浜区)の両議員が登壇した。森田健作知事は、液状化被害を受けた住宅を対象に県が独自に最大100万円を補助する被災者住宅再建支援制度の申請期限を延長する意向を明らかにした。また、農作物を荒らすイノシシなどの野生鳥獣対策として、現在閉鎖中の県射撃場(市原市古屋敷)を2013年4月に再開し、銃による捕獲を強化する方針を示した。

 森田知事は今月中に香取市や旭市などの被災地を視察し、各市から住宅再建支援制度の期限延長を要望されていた。服部議員の質問に対し、森田知事は「この制度は多くの方に利用してもらいたいと思っており、期限を延長する方向で考えている」と表明。さらに、「被害を受けた店舗や(転勤などで)空き家になっている住宅についても、支援対象に加えてほしいという要望も強かった」として、支援対象の拡大も検討する。県防災危機管理課によると、申請期限は最大2年の延長を見込んでいる。


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