再選挙を歓迎? 「法に助けられた」 市川市長、退任会見で

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 市長選に出馬した候補がいずれも法定得票数に届かず再選挙となった千葉県市川市の大久保博市長は22日、市長選について「共産党が応援した候補がトップだった。(再選挙は)法律に助けられた面がある」と述べた。

 大久保氏は市長選に出馬せず、任期満了の24日に引退。市長不在の事態となるが、再選挙を歓迎する発言ともとられそうだ。退任式後の記者会見で発言した。

 11月26日投開票の市長選では無所属新人の5人が立候補。民進や共産など4党が推薦した元衆院議員が最多得票だったが、当選に必要な有効投票数の4分の1に達しなかった。

 2期務めた大久保氏は保守系首長で、会見では「保守系から市長が出ないと一番迷惑するのは市民だ」とも述べた。