ドローン特区「存じ上げない」 衆院委質疑で林経産相

 林幹雄経産相(自民党、千葉10区)は1日、衆院経済産業委員会で、民進党の田嶋要議員(千葉1区)に「ドローン特区(千葉市)はどこか」と尋ねられ、「申し訳ありません。存じ上げません」と述べた。

 先月、同市の幕張メッセで開かれた国際ドローン展を視察し、海外勢の取り組みに危機感を募らせたという田嶋氏。「日本が新しい技術の部分で世界に大きな存在感を示せるようにしてほしい」と要望した。

 林経産相は「ドローンを含めIoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)の分野で世界に先駆けて進んでいけるよう取り組んでいきたい」と答えた。

 国家戦略特区は内閣府の所管だが、経産省はドローンの製造やドローンを活用した事業展開の支援などを行っている。

 林経産相は先月15日の参院予算委員会の質疑で、原発の核燃料サイクルなど所管する原子力政策について「勉強不足」の自覚があると認めている。


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