松崎氏、政界引退へ 副大臣務めた民主元衆院議員

 元総務副大臣で、民主党元衆院議員の松崎公昭氏(70)が政界引退する意向を支援者らに伝えていたことが4日、明らかになった。松崎氏は第一線を退く方針ながら、後任となる同党千葉8区の次期衆院選候補者選考をサポートする考えで、当面は政治活動を継続するという。

 松崎氏は周辺に、「長い政治生活中は大変お世話になりました。今後は次の世代のために少しでも役に立ちたいと考えています」などとあいさつ。政界引退の意向を表明している。

 一昨年12月の衆院選で落選後、同党が昨年実施した次期衆院選候補者となる千葉8区総支部長の継続を申請しなかった。

 同党は次期衆院選候補者選定基準に「70歳定年制」などを定めており、一部で除外規定があるものの、定年制に従って申請しなかった。

 松崎氏は柏市議(3期)、県議(3期)を経て1996年に衆院選に挑戦し初当選。一昨年12月まで4期務め、11年9月から12年10月まで、野田内閣で総務副大臣。同党県連でも代表、代表代行などを長く務め、地方組織強化にも尽力した。一昨年の衆院選では約5万7千票を得たが、自民党の桜田義孝衆院議員に敗れた。


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