18年ぶり50%下回る 候補乱立など要因 県内投票率49・22%

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 21日投開票された参院選千葉選挙区の投票率は49・22%と、1995年以来18年ぶりに50%を割り込んだ。安倍政権の経済政策「アベノミクス」への評価や原発政策、憲法改正などを争点に、改選数3に対し現職2、新人7の計9人が激戦を繰り広げたが、候補乱立でかえって政策の違いが分かりづらかった上、それぞれの争点についての議論も深まらず、有権者の関心はいまひとつだった。

 選挙前から自民の圧勝予想が広がり、「投票しても変わらない」と諦めムードがまん延していたことも有権者の足を遠のかせた一因とみられる。今回からインターネットを活用した選挙運動が解禁され、若い世代を中心に関心を引くと期待されたが、低投票率に歯止めをかけるまでには至らなかった。