交通量、平均14%アップ 木更津アウトレットと相乗効果 アクアライン 昨年4月~今年1月

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 通行料値下げの社会実験を実施中の東京湾アクアラインについて、2012年4月から今年1月までの1日平均の交通量は約3万8200台で、前年同期に比べ14%(4700台)増えたことが、県や国などでつくる「東京湾アクアライン料金引き下げ社会実験協議会」の調査で分かった。県は、昨年4月に開業した「三井アウトレットパーク木更津」の効果が非常に大きく「相乗効果を発揮した」と分析。埼玉県以北や東京都西部まで利用圏域が広がりつつある一方、休日には川崎方面の上り車線を中心に交通渋滞も増加していた。

 によると、アクアライン木更津金田インターチェンジ(IC)では、アウトレットパーク開業以降、ICの出入り交通量が1日平均約1・9倍に急増。

 さらに、同パーク駐車場の利用状況を調べたところ、アクアライン対岸側地域のナンバープレートを付けていた車の台数(2400台)と、川崎方面から来るアクアライン下り線の増加交通量(1日平均2900台)がほぼ一致した。このため「交通量の増加要因はパーク開業の効果が非常に大きい」と結論づけ「値下げ効果とパーク開業が相乗効果を発揮している」と総括した。