県内1施設で基準値超 11年度ダイオキシン類調査

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 千葉県は9日、事業者による2011年度のダイオキシン類自主測定結果を公表した。横芝光町の事業者の焼却炉の排出ガスから、基準値を超えるダイオキシン類が検出されたが、すでに基準値以下となり、稼働を再開している。

 ダイオキシン類対策特別措置法では、廃棄物焼却炉などの設置者は毎年1回以上、排出ガスや排出水、ばいじんなどのダイオキシン類濃度を測定し県に報告することが義務付けられている。

 県大気保全課によると、排出ガスは対象291施設のうち267施設から報告があった。このうち基準値(1立方メートル当たり10ナノグラム)を上回ったのは、横芝光町芝崎南辰巳の杉森興業(1998年6月創業)。昨年2月の検査で焼却炉から11ナノグラムが検出され、昨年6月に再測定した結果、2・1ナノグラムと基準値以下になったことが確認されたため、業務を再開している。