全シイタケ農家で原木調査 約4割が指標値超 県北西部

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 9月県議会は2日も一般質問が行われ、いずれも自民党の木村哲也(船橋市)、鶴岡宏祥(茂原市)、信田光保(銚子市)、今井勝(我孫子市)、山本義一(八街市)の5議員が登壇した。県は、県内産の原木シイタケから国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたのを受け、全生産者を対象に原木調査を実施していることを明らかにした。山本議員の質問に答えた。調査は今月10日ごろまでに終了予定だが、県北西部では4割近くが国の指標値(同50ベクレル)を超えているという。

 県森林課によると、県内のシイタケ農家は34市町に約300戸。東京電力福島第1原発事故の影響で、我孫子、君津、流山、佐倉、印西、白井、千葉、八千代、山武の計9市で基準値超の放射性セシウムが検出され、出荷停止が続いている。