Jアラート不具合10月から再訓練 県内9市町村も対象

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 総務省消防庁は28日、全国瞬時警報システム(Jアラート)の12日の一斉訓練で、防災行政無線から音声が流れないなどのトラブルがあった282市区町村を対象に、10~12月に再訓練を行うと発表した。来年度以降も一斉訓練を続け、システムを適正に運用できるよう自治体向けマニュアルの作成も進める。県内では9市町村に不具合が発生していた。

 県危機管理課によると、県内の不具合の原因は、酒々井町が電源の故障で、匝瑳市、栄町など5市町村が、国から受信した情報を防災行政無線などに転送する自動起動機の設定ミス。千葉市など3市町は自動起動機のパスワード切れで作動しなかった。いずれも14日までに改善したという。

 設定の変更や機器の交換を終えた自治体から順次、10月31日、11月21日、12月12日に再訓練を実施する。