海浜、柏厚生総合を追加 治療の核、県内15カ所に がん診療連携協力病院

  • LINEで送る

 県は、がん治療の体制強化のために昨年12月に新設した「県がん診療連携協力病院」として、新たに千葉市立海浜病院(同市美浜区)と柏厚生総合病院(柏市)を追加指定した。昨年指定した13病院に加え、協力病院は計15病院となった。指定済みの3病院では、がんの種類を追加した。

 県健康づくり支援課によると、協力病院となるには、日本人に多い肺がん、胃がん、肝がん、大腸がん、乳がんの「5大がん」と子宮がんのうち、一つ以上に対応する学会認定の診療施設を持っていることや、化学療法、緩和ケアの提供体制が整っていることなどが条件。県知事が指定する。

 5大がんのすべてに対応し、厚生労働大臣が指定する「がん診療連携拠点病院」(県内14カ所)に準じる病院としてがん治療の核となり、地域の診療所との連携体制強化を目的としている。