船橋市37・1度 6月の千葉県内最高気温を更新 6日連続の「猛暑日」

午後3時半すぎでも36度付近を示す船橋市内の駐車場の気温計=30日
午後3時半すぎでも36度付近を示す船橋市内の駐車場の気温計=30日
千葉市中央区の交差点では日傘を差す通行人の姿が目立った=30日午後2時ごろ
千葉市中央区の交差点では日傘を差す通行人の姿が目立った=30日午後2時ごろ
建物を出てすぐに日傘を差す女性=30日午後3時半すぎ、船橋市内
建物を出てすぐに日傘を差す女性=30日午後3時半すぎ、船橋市内

 千葉県内は30日も気温が上昇。船橋市で37・1度を記録し、6月の観測史上、県内最高気温となった。このほか午後2時現在で、千葉市中央区で36・3度、佐倉市35・9度、我孫子市35・6度となるなど各地で35度以上が相次ぎ、6日連続の猛暑日となった。一方、勝浦市は26・3度で、県内で10度以上の開きがあった。

◆「こんなに暑いの初めてかも」

 気温が37・1度に達し、6月の千葉県内観測史上最も暑くなった船橋市。市民は「やっぱり。きょうは特に暑かった」と汗をぬぐい、日傘や保冷グッズで自衛。夕方になっても気温はほとんど下がらず、駐車場の警備員男性(76)は「約10年この仕事をしていて、夏は毎年暑いが、6月からこんなに暑いのは初めてかも。勤務開始前に水を飲み、途中で日陰にいるようにしている」。制服の帽子で日差しを遮り、利用者の様子にも気を配った。

 シャツが汗びっしょりになる人も。同市の40代パート女性は、建物を出た直後に日傘を広げ「梅雨が明けてから空気の暑さの度合いがガラっと変わった。遠出の際は小型扇風機も持ち歩いている。晴れるのは仕方ないので、風が吹くか、湿気が減ることを願う」と、足早に帰路についた。

 家族で市役所に出向く用事があった市内の男性会社員(32)は、日よけ付きのベビーカーに乗せた生後6カ月の息子の服の背中に保冷タオルを当てていた。電力需給の綱渡りが続く中で「家ではエアコンを使わなければどうしようもない。なんとか電力を作り出してほしい」と注文した。


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