【新型コロナ詳報】千葉県内553人感染、1人死亡 2日連続前週上回る 船橋、感染力強い変異株亜種も確認

 千葉県内で16日、新型コロナウイルスに感染した1人の死亡と553人の感染が新たに判明した。一日の感染者数は前週の木曜日(483人)から70人増え、2日連続で前週の同曜日を上回った。既にクラスター(感染者集団)となっていた2施設では、新たな感染者が確認された。

 県は、80代女性の死亡と377人の感染を発表。死亡した女性は、入所していた高齢者施設で感染者が出たため検査し、陽性が判明した。循環器系や心疾患などの基礎疾患があり、死因は基礎疾患の増悪。

 クラスターとなっていた市川市の児童福祉施設「ミルキーホーム東菅野園」で職員と園児計4人、同市の高齢者施設「グッドタイムホーム・南行徳」で職員2人の感染が新たに判明した。

 船橋市は、58人の感染を発表した。変異株検査では、判別対象を広げた初日の結果を公表し、対象4人のうち1人が、従来の「BA・2系統」よりもさらに感染力が強い可能性が指摘されている亜種「BA・2・12・1系統」と判別された。

 千葉市は94人、柏市は24人の感染を発表した。

 16日に県内で感染が判明した人の居住地は、千葉市84人▽船橋市58人▽松戸市51人▽市川市49人▽習志野市35人▽柏市と八千代市が各24人▽流山市、我孫子市、四街道市が各21人▽旭市18人▽成田市17人▽佐倉市13人▽木更津市10人▽野田市、印西市、茂原市が各9人▽市原市と八街市が各8人▽浦安市、袖ケ浦市、東庄町、富津市が各5人▽香取市と君津市が各4人▽富里市、山武市、銚子市、酒々井町、栄町、鋸南町が各3人▽いすみ市2人▽鎌ケ谷市、大網白里市、東金市、館山市、南房総市、横芝光町、多古町、勝浦市が各1人▽県外8人だった。


  • LINEで送る