JR外房線、倒木と衝突 ブレーキ間に合わず 乗員19人にけがなし 御宿-勝浦間

 22日午前6時35分ごろ、御宿町浜のJR外房線御宿-勝浦間で、上総一ノ宮発安房鴨川行き下り普通電車(8両編成)が線路内の倒木に衝突した。運転席の前面ガラスの一部にひびが入ったが、乗客乗員計19人にけがはなかった。復旧作業のため同線は大原-安房鴨川間で10時間43分、運転を見合わせた。

 JR千葉支社によると、運転士が倒木を見つけ、急ブレーキをかけたが間に合わず衝突した。同社は乗客を約800メートル離れた御宿駅まで徒歩で誘導。大原-安房鴨川間で代行バスを運行した。

 現場は樹木が生い茂る場所で、22日午前0時ごろに電車が通過した際に異常はなかったという。

 倒木を撤去し、線路の点検などをした上で運転を再開。特急15本を含む上下36本が運休、特急1本を含む上り3本が最大10時間43分遅れ、約3千人に影響した。


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