授業中に頭蓋骨骨折 6歳男児、両親は被害届 安房特別支援学校

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 館山市中里の県立安房特別支援学校(鈴木正彦校長、児童生徒175人)で今年5月、小学部1年生の男児(6)が授業中に頭蓋骨骨折や脳挫傷の重傷を負い、男児の両親が館山署に被害届を提出していたことが10日、同校への取材で分かった。

 同校によると、5月2日午後、教室内でビデオ鑑賞中、男児が動き回ったことから、副担任の女性がおぶったところ、男児が後ろに反り返って床に落ち右側頭部を強打。

 だが、現場にいた同副担任ら6人の職員は、両親への連絡帳の中で「後ろに反り返って背中を打った」と報告。男児がぐったりしていたことには「かぜが原因」と判断したという。

 父親はその日のうちに男児を病院に連れて行ったが、頭部のけがは見落とされ、2日後に別の病院で検査したところ、頭蓋骨に10センチのひびが入っているのが分かったという。