【新型コロナ詳報】千葉県内、過去最多2215人感染 1人死亡 木更津総合高などクラスター6件

千葉日報 新型コロナ情報
千葉日報 新型コロナ情報

 千葉県内で21日、過去最多となる2215人の新型コロナウイルス感染が判明した。これまで最多だった昨年8月20日の1777人を大幅に上回り、一日の感染判明数が初めて2千人を超えた。前日(1596人)比でも約600人増と急拡大した。県内での累計感染者は11万4125人に増えた。高校や保育施設などで6件の新規クラスター(感染者集団)が確認された他、1人の死亡も判明した。

 千葉市は、90代男性=同市=の死亡と、10歳未満から90代の321人の感染を発表。男性は救急搬送先の病院で死亡が確認され、その後の検査で陽性が判明した。同市の死亡発表は昨年11月22日以来約2カ月ぶりで、新規感染者数が300人を超えるのは2日連続。

 また、市内の消防学校に入校していた男性職員9人の感染が判明し、既に分かっていた7人と合わせて16人のクラスターになった。

 県は、10歳未満から90代以上の1424人の感染を発表した。木更津総合高校(木更津市)の運動部では計27人のクラスターを確認。同市の中郷保育園で計14人、君津市の翔凜高校運動部で計8人、成田市内のスポーツチームでも9人のクラスターが判明した。

 船橋市は、10歳未満から90代の326人の感染を発表した。1月20日の245人を約80人上回り、2日連続で過去最多を更新した。クラスターが確認されている市内民間2病院で入院患者らの感染判明が増えた。

 同市保健所によると、民間病院のうち「セコメディック病院」で新たに10人(入院患者8人と医療従事者2人)の感染が確認され、感染判明は計39人。「船橋総合病院」では入院患者と医療従事者の感染判明が4人増え、計17人となった。消防と医療センターの職員各1人を含め、同市職員計10人の感染も新たに分かった。

 柏市は、10歳未満から80代の144人の感染を発表した。市立光ケ丘小(流山市)で児童9人の感染が判明し、クラスターとなった。同校は学級閉鎖中。感染の疑いのある人に検査を継続する。

 21日に感染が判明した人の居住地は、船橋市321人▽千葉市316人▽市川市279人▽柏市140人▽市原市97人▽松戸市88人▽浦安市85人▽佐倉市66人▽木更津市63人▽四街道市59人▽八千代市53人▽白井市45人▽印西市42人▽八街市40人▽君津市39人▽流山市、野田市、東金市が各35人▽山武市34人▽習志野市33人▽成田市25人▽茂原市23人▽我孫子市22人▽袖ケ浦市21人▽銚子市、館山市、鴨川市が各16人▽大網白里市15人▽勝浦市、一宮町が各14人▽鎌ケ谷市、旭市、富津市が各13人▽匝瑳市12人▽南房総市、いすみ市、酒々井町、横芝光町が各8人▽富里市6人▽香取市、御宿町が各3人▽栄町、白子町、大多喜町、長柄町、長生村が各2人▽九十九里町、長南町、睦沢町が各1人▽県外20人だった。


  • LINEで送る