出産利用の消費税 30年間誤って徴収 船橋市立医療センター

船橋市立医療センター
船橋市立医療センター

 船橋市立医療センターは13日、出産で利用した人の個室料や病衣代・おむつ代について、本来は非課税の消費税を約30年間誤って徴収していたと発表した。

 同センターによると、消費税法の改正で1991年10月から非課税。今年3月、県外の公立病院でこの課税誤りが公表され、同センターも確認して5月にミスが分かり、6月から請求をやめた。さらに出産時は、紹介状のない初診の加算料も非課税だったことが今月判明。この分も請求を止め、返金する。

 今月下旬から文書で知らせ、誤徴収分に遅延損害金を加えて口座に振り込む。ただ、利用者を特定する会計データが2008年3月以降の分しか残っておらず、把握できた返金対象は2610人、返金総額は約50万円となる。


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