【新型コロナ詳報】千葉県内6人死亡、140人感染 無症状の50代女性、自宅で悪化

千葉日報 新型コロナ情報
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 千葉県内で22日、新型コロナウイルスに感染した6人の死亡と140人の感染が新たに判明した。死亡した50代女性は自宅療養中に症状が悪化し、救急搬送先の病院で亡くなった。千葉市内の民間保育園と建設会社で新規クラスター(感染者集団)が確認された。

 県は、50代~90代以上の男女4人の死亡と65人の感染を発表した。県疾病対策課によると、死亡した50代女性は9月上旬に陽性が判明。無症状で自宅療養していたが、同居する家族が14日にベットの上で呼吸していない女性を見つけた。同日、救急搬送先の病院で亡くなった。死因は新型コロナによる肺炎の疑い。12日までの保健所の健康観察では平熱が続いていた。14日に健康観察を行う予定だった。

 千葉市は、新型コロナに感染し市内の医療機関に入院していた60代男性=同市=の死亡と40人の感染を発表した。市によると、死亡した男性は体調を崩し、救急搬送先で検査を受けて陽性が判明。19日に急性心不全で亡くなった。ワクチンの接種状況は不明。

 緑区の民間保育園=休園中=で園児1人の感染が判明。新規クラスターとなった同保育園は既に園児4人の感染が判明していた。若葉区の建設会社では社員11人の感染が分かり、クラスターが確認された。同建設会社は判明済みの9人と合わせて感染者が計20人になった。いずれも同じ寮で暮らしていたという。

 柏市は、市内に住む60代男性1人の死亡と23人の感染を発表した。船橋市は、12人の感染を発表した。

 22日に県内で感染が判明した人の居住地は▽千葉市40人▽柏市22人▽船橋市16人▽松戸市10人▽市川市8人▽市原市6人▽成田市5人▽浦安市、佐倉市が各4人▽流山市、木更津市、銚子市が各3人▽八千代市、袖ケ浦市、旭市が各2人▽習志野市、印西市、八街市、香取市、山武市、東金市、御宿町が各1人▽県外2人▽海外1人だった。


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