【新型コロナ詳報】千葉県内5人死亡341人感染 市原の高校と鎌ケ谷の介護老人保健施設でクラスター

 千葉県内で14日、新型コロナウイルス患者5人の死亡と341人の感染が判明した。県内の累計感染者数は9万6997人に増えた。直近7日間を平均した1日当たりの感染発表数は445・9人となり、前週の火曜日と比べ半減。鎌ケ谷市と市原市では、新たなクラスター(感染者集団)が確認された。

 県は40代~90代以上の男性4人の死亡と231人の感染を発表。死亡した40代男性は生活習慣病と呼吸器系の基礎疾患があり、8月上旬の発症後にホテル療養を開始。同月中旬に入院し、人工呼吸器や人工心肺装置(ECMO)を使った治療を受けていた。死因は新型コロナによる肺炎だった。

 鎌ケ谷市内の介護老人保健施設「しんかま」では、職員と入居者計9人のクラスターが確認された。このうち7人は、6月に2回目のワクチンを接種済みだった。県立市原八幡高校(市原市)でも生徒5人のクラスターが発生した。

 船橋市は60代女性1人の死亡と20人の感染を発表。死亡した女性は新型コロナによる急性呼吸器疾患が主な死因で、8月上旬から入院していた。ワクチンは未接種だった。

 千葉市は56人、柏市は34人の感染を発表した。

 14日に感染が判明した人の居住地は▽千葉市50人▽松戸市41人▽市川市33人▽船橋市25人▽柏市23人▽市原市17人▽佐倉市14人▽八千代市13人▽流山市、鎌ケ谷市、成田市が各12人▽四街道市9人▽浦安市、我孫子市が各8人▽富里市、香取市が各7人▽銚子市6人▽野田市、木更津市が各3人▽習志野市、印西市、袖ケ浦市、山武市、南房総市、匝瑳市、いすみ市、栄町が各2人▽白井市、八街市、君津市、東金市、館山市、鴨川市が各1人▽県外10人、海外6人。


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