成田産の茶が基準超 八街、勝浦は制限解除へ

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 千葉県は18日、成田市産の茶(一番茶)から国の新基準値(1キログラム当たり10ベクレル)を超える13~14ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。新基準の運用が始まった今年4月以降、茶が基準値を超えたのは県内初。同市の茶は昨年から出荷停止となっており、停止措置が継続される。

 ほかに放射性物質検査をした八街市、勝浦市、多古町、芝山町産の茶は基準を下回った。出荷停止となっていた八街、勝浦市産について、県は国に停止解除を申請。県独自の出荷自粛要請が出ていた多古町、芝山町産は販売可能となった。

 県安全農業推進課によると、県内では14市町で茶が生産されており、このうち成田、八街、勝浦、野田、富里、山武の6市は、昨年から出荷停止となっていた。ほかの8市町については県が出荷自粛を要請していた。