千葉県内1万軒停電、落雷か JRなど運転見合わせ 市原ごみ受け入れ停止

(イメージ写真)
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 千葉県内の中央・北西部の広範囲で23日の午前中から昼すぎにかけて停電が発生した。落雷の影響とみられる。すべて復旧したが、東京電力などが詳細な原因を調査している。JR常磐線とつくばエクスプレス(TX)が一時運転を取りやめたほか、市原市はごみ処理施設「福増クリーンセンター」でのごみ受け入れを停止した。

 東京電力パワーグリッドによると5分以上の停電があったのは千葉市稲毛区・花見川区、船橋市、市川市、柏市、鎌ケ谷市、我孫子市、市原市、佐倉市の約1万軒。

 JR常磐線で柏駅(柏市)で信号機に異常が生じ、品川―勝田間の上下線で運転を一時見合わせた。JR東日本によると落雷の影響とみられ、午後0時20分ごろ復旧。信号機が点灯しなくなったり、赤から変わらなくなったりしたという。TXを運行する首都圏新都市鉄道は、茨城県つくばみらい市の車両基地周辺で午前8時40分ごろに落雷があり、設備が故障したため全線で運転を見合わせたと明らかにした。設備が復旧し午前11時54分ごろに全線で運転を再開。同社によると車両基地と各列車がやりとりするために使う無線設備や、信号設備が故障した。

 市原市は福増クリーンセンター(同市福増)でごみの受け入れを停止。同センターの余熱利用温浴施設「憩の家」を臨時休館した。


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