長時間飲酒で口論 仲裁の男性投げ飛ばす 館山、消防士長を停職2カ月

 安房郡市消防本部(館山市)は25日、新型コロナウイルス感染拡大の中で長時間飲酒し、男性客にけがを負わせたなどとして、館山消防署西岬分署の男性消防士長(32)を22日付で停職2カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 同本部などによると、消防士長は11月1日午前0時半ごろ、地元の友人と同市の飲食店で酒を飲み口論となって店外に出た際、仲裁に入った40代の男性会社員を投げ飛ばしてけがを負わせた。同日に傷害の疑いで逮捕され、同17日付で不起訴処分となっていた。

 2人に面識はなく、消防士長は「公務員としてあるまじき行為をしてしまった。真摯(しんし)に処分を受けたい」と反省しているという。管理監督責任として佐久間初日消防長を口頭注意、同消防署長ら2人を厳重注意とした。

 佐久間消防長は「二度と不祥事が起こらないよう、再発防止に向け職員の意識改革に取り組む」としている。


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